December 2018
Mon Tue Wed Thu Fri Sat Sun
26 27 28 29 30 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6

エレプラブログ

エレプラの協力業者様である,CYNKさんは、画像制御を得意とするプラグラマさんです。

ハード系を熟知したプログラマさんて意外と少ないので、非常に「できる」方です。

Raspberrypi

そんな、CYNKさんと、ある日飲み会の話のなかで、エレプラが

「デジタルのジュークボックスって無いのかな?」と聞いいたところ、

「そんなのいっぱいあるよ。 高いけど・・・」

(そうか~~~↘) とスルーして、しばらく経った後日、

CYNKが、ある「ブツ」を持ってきました。

Raspberry Pi と 無線ルーターでした。

「この前、デジタルジュークボックスの話したろ。 俺も密かに考えていたんだ」とCYNKさん。

(なにー! ) 「AppleやAndroid のAIR PLAY が受信できるシステムだ」 (おおお---!)  

「これと、デシタルアンプキットを組み合わせれば、いいんじゃない?」とエレプラのことを思っての

お言葉。 やはり、できる方はは違う。 しかも、1週間も経っていないぞ!

djuke2 

早速、試運転。 Raspberry Pi のSDカードスロットには、

LINUXベースのOSがインストールされたSDカードが挿してあります。 

用意するのは、USBマウス、DC5VACアダプタ, モニタ、LANケーブルだけ

(画面出力はデフォルトがHDMIなので、HDMI→VGA変換アダプタを購入)

電源スイッチも何も無いので、各接続を丁寧に確認しながら、

最後に、電源であるACアダプタを指します。

 

 

djuke1

Raspberry Pi っていつも思うけど、ほんとにPCですね。

おお、久しぶりに見るLINUX起動画面。 今のLINUXは、軽くなりましたね。

しかも、立ち上がったソフトはGUIで昔の取っ付きにくさは微塵もありません。

WEBに出ている無線ルーターで、自動DNSであれば設定無しで使用可能です。

あとは、手持ちのスマートデバイスでネットワークに入る設定をして、

AIR PLAY の設定をすれば、手持ちの好きな音楽が流せるというわけです。

また、PCやNASから、音楽やビデオも呼び出して再生も可能です。

う~ん。 まさにデジタルジュークボックスの元が目の前にある。

 

djuke3

ところで、Raspberry Pi は、上記の使用条件だと、そのままでは

1時間も使用できませんでした。 トホホ・・・ 問題は2点

① 消費電流がとても多くなり、DC5V 2Aないと、動作しません。

② MPUが発熱して、フリーズしてしまいます。

MPUにヒートシンクを付けただけでは放熱は追いつかず

考えたあげく、写真のようになりました。

専用ケースをはちの巣にしてやったぜ~。

更に、上面にDCファンつけようとしたが、基板にはDC5Vの出力しかない。

部品屋なのに、DC12Vのファンしか無い。でも、ご安心あれ。

DCファンは、ものによっては定格より低い電圧でも、回ってくれるものがあります。

ましてや日本製ですから、問題ありません。 逆に、低回転数で静音効果が得られます。

この組み合わせで、ようやく連続運転が可能になりました。

 

もちろん、エレプラのデジタルアンプキット TDA7492KITと組み合わせて

店舗の、メインの音響システムとして稼働しています。

肝心の音質はというと、Raspberry Pi から高周波ノイズが発生していて、

耳のいい人は、気になるようです。止めようにも、この基板では....

Raspberry Pi  は、やはり、テストやデモ用であって、実用にはなりません。

 

でも、このようなシステムをいとも簡単に構築してくるCYNKさんには、脱帽でございます。

やはり、開発という仕事は、アイデアと早さなんですね。

Wandboard DUAL

今度は、WANDBOARD でやってみたいなー。 

 MPUそのものと、基板がしっかりしてるし、もともと

マルチメディア目的で企画されているので、お金と時間の余裕があったら

取り組んでみたいと思います。